仮定を表す韓国語
こんにちは!
「もし〜だとしても、仮に〜でも」という表現は、以前に書きました。

今日は、シンプルに
もし、もしも
です。
韓国語では
만약(マニャク)あるいは、만약에(マニャゲ)
を使うと良いでしょう。
만일(マニル)や혹시(ホクシ)
も同じく「もし・もしも」の意味になります。
만약、만약에、만일、혹시
만약(マニャク)と만약에(マニャゲ)はどちらも同じ意味です。
文章にすると、(もし)〜なら、(もし)〜したら と続けることが多いと思いますが、その場合
動詞・形容詞の語幹+(으)면 = もし〜なら、〜するなら ※パッチムありの場合は으면
動詞+ㄴ(는)다면 = もし〜することがあれば(起こるかどうかはわからないが・・といったニュアンス) ※パッチムありの場合は~는다면
形容詞+다면 = もし〜だったら(起こるかどうかわらかないけど・・といったニュアンス)
などとすれば良いでしょう。
ちなみに만약・만약에の代わりに使える만일(マニル)は、漢字では「万一」なので、日本語の「万が一」だと覚えると簡単ですね。
혹시(ホクシ)は「もしかして」という意味も持ちます 例)혹시 혹시 배 용준 씨 맞아요? (もしかしてペヨンジュンさんですか?)が、〜면 と続けると、もし〜したら、もし〜なら という意味で使えます。
例文を挙げておきますね。
Examples
・만약 내년에 일본에 오시면 꼭 연락주세요.(もし来年日本に来られるなら、必ず連絡くださいね)
・만약에 그 옷이 작다면 바꿔 드릴게요.(もしその服が小さければ、交換致します)
・만약에 시간이 있으면 저녁을 먹으러 갈까요?(もしも時間があれば夕食食べに行きます?)
・혹시 한 번 더 외국에 살수 있다면 어디가 좋을까?(もしもう一回外国に住めるならどこが良いかな)
・만일 모르는 사람이 찾아오면 꼭 엄마에게 이야기해.(もしも知らない人が訪ねてきたら必ずお母さんに言ってね)
・만일 모르는 사람이 찾아오면 절대로 문을 열어주지 마세요.(万が一知らない人が訪ねてきたら、絶対ドアを開けないでください)
それではまた次回です!
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