こんにちは!
今日は
絶対に、必ず
を表す表現についてです。

いくつか言い方がありますので、順に4つ見ていきたいと思います。
절대로/절대
まずは
절대로/절대(チョルテロ/チョルテ)
ですが、漢字で書くと ‘절대’=’絶対’ なので意味もそのまんま「絶対に、絶対」です。
「絶対に〜しないように」といった注意喚起や「絶対に(決して)〜すべきではない」といった否定の文に相性が良いみたいです。
反対に、「絶対来てね!」や「絶対やります!」など肯定的に言いたいときは、次に下で紹介する ‘꼭’ を使うとよいでしょう。
Examples
・절대로 용서 못 한다.(絶対に許せない)
・앞으로는 단 것 절대로 안 먹기로 해요.(これからは甘いもの絶対に食べないようにします)
・오늘까지 작업을 끝내고 싶으니까 아침까지는 절대로 잠을 안 잘 거에요.(今日までに作業を終えたいので朝までは絶対に寝ません)
・오늘 있었던 것은 부모님께 절대로 말하지 마세요.(今日あったことはご両親に絶対に言わないでください)
꼭
次に
꼭(コッ)
これは「必ず」という意味ですが、ほかにも「ぜひ(〜してください)」と、何かを勧める時にも使えとても便利な単語です。
上にも述べたように、「絶対に来てね!」「必ずやります!」など肯定的な文章では ‘절대(로)’ よりも ‘꼭’ が自然です。
例文を挙げておきます。
Examples
・꼭 해내야 하는 일이 있어서 오늘은 집에 있을게요.(絶対にやり遂げたいことがあるので今日は家にいます)
・교토는 진짜 좋으니까 꼭 가보세요.(京都は本当に良いのでぜひ行ってみてください)
・다음엔 꼭 만나요.(次は絶対会いましょう)
・가까이 오실 때는 꼭 저한테 연락 주세요.(近くに来られるときは必ず私に連絡くださいね)
무조건
また
무조건(ムジョッコン)
という表現もありますね。
漢字では ‘무조건’= ‘無条件’ ですので、なんとなく意味はわかりそうですが、日本では普段の会話ではあまり使わないですよね。
韓国では日常会話で「絶対、必ず」といった意味でよく使われます。
例文です。
Examples
・너는 무조건 와야돼.(あなたは絶対来ないとだめよ)
・이 카드를 받은 사람은 무조건 져요.(このカードを引いた人は無条件で負けです)
・그 배우가 나가는 드라마는 무조건 재미있어요.(あの俳優が出るドラマは必ず面白いです)
・치킨을 50% 할인 해 준다면 무조건 먹으러 가야겠네요.(チキンを50%オフにしてくれるなら絶対食べに行かないとね)
반드시
最後に
반드시(パンドゥシ)
ですが、こちらも「必ず」という意味です。 ‘꼭’ よりも少し強めで硬めな雰囲気があります。何としても、とか、肝に銘じておく、みたいなニュアンスがあるのが반드시。
Examples
・제가 반드시 지켜 드릴테니까 걱정하지마세요.(私が絶対に守ってあげますから心配しないでください)
・과제 제출은 반드시 내일 까지 하도록 하세요.(課題の提出は必ず明日までにするようにしてください)
・반드시 성공해서 돈을 많이 벌 수 있게 될 거에요.(必ず成功してお金をたくさん稼げるようにします)
・이 은혜는 언젠가 반드시 갚을게요.(この恩はいつか必ず返します)
いかがでしょうか?
それではまた次回です!
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