韓国語「少し、ちょっと」を表す5通りの表現と使い方を紹介します

韓国語文法/フレーズ
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少し、ちょっと、を表す韓国語

こんにちは!

今日の韓国語は「少し、ちょっと」です。

一般的に広く使われるのが、

조금(チョグム)

ですね。他にも、シチュエーションによって

(チョム)とか、잠깐(チャムカン)、잠시만(チャムシ)や、약간(ヤッカン)

なども「少し」の意味となりますので、それぞれ使い方についても、書いておきたいと思います。

조금(チョグム)

조금(チョグム)は様々な場面で使える単語ですが、程度や量を表す「少し、ちょっと」として一番使われると言って良いのではないでしょうか。

만(マン)=だけ を付けて、조즘만(チョグムマン)=少しだけ、ちょっとだけ という表現もよくします。

ちなみに発音はチョグム で、もちろんそれでも良いですが、実際に会話の中では、’チョックム’ と発音してるのをよく聞きますよね。조즘만も、’チョックムマン’ とよく耳にします。

Examples

・’한국어 할 수 있으세요?’ ‘아… 조금 이라면….’「韓国語できますか?」「あー、少しなら・・」

・냄비에 물을 조금 추가해 주세요.「鍋に水を少し追加してください」

조금 추우느깐 에어컨 킬까요?(少し寒いですね、エアコンつけますか?)

좀(チョム)

(チョム)も、同じ意味ですが、좀 더(チョム ト)=もう少し、もうちょっと 있다가(チョム イッタガ)少し後で といった表現をよく聞きます。

좀 だけで使う場合、程度や量を表すというよりは、日本語の「ちょっとごめん」「これちょっと持ってくれる?」のように、クッション的な役割で使う場合も多いです。

例文挙げておきますね。

Examples

・내가 있다가 할게요.(私が少し後でやっておきます)

・물 더 주시겠어요?(水もう少しいただけますか?)

・누군가 도와 주세요.(誰かちょっと手伝ってください)

・이거 빌려도 되나요?(これちょっと借りて良いですか?)

잠깐(チャムカン)、잠시(チャムシ)

잠깐(チャムカン)や、잠시(チャムシ)は、時間的な「少し(の間)、少々」を表すことができます。

二つの違いとして、잠깐と比べて잠시の方がより丁寧、フォーマルな感覚があるようです。たとえば、自分が少し席を外す・・というような場合は’잠깐’、相手に少し待っていただく・・といった場合には’잠시’がしっくりくるみたいです。

Examples

・네… 잠깐만이요.(はーい、ちょっと待ってください)

잠깐 자리를 비워야 하는데 기다려 주시겠어요.(少し席を外さないといけないので、お待ちいただけますか)

잠시만 기다리시면 금방 도와 드리겠습니다.(少々お待ちいただければお手伝いいたします)

・네… 잠시만요. 금방 나갈게요.(はい、少々お待ちください。すぐに出ます)

・지금 담당자가 나가 있으니까 잠시 후에 다시 오시겠어요?(今担当者が出てるので、少し後でまたきていただけますか)

약간(ヤッカン)

약간は、漢字では若干、量を表す「少し」を表す単語ですが、日本語の「若干」と同じなので覚えやすいですね。

料理レシピにもよく出てくるみたいです。

Examples

・마지막에 소금을 약간 넣어 주세요.(最後に塩を少し入れてください)

약간 오래되어지만, 아직도 인기 많은 향입니다.(若干古くはなりますが、まだ人気が高い型です)

・이번 겨울은 예전보다 약간 춥게 느껴지네요.(この冬は昔より少し寒く感じますね。)

 

いかがでしたでしょうか。

それでは、また次回です!

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