다시피の使い方
こんにちは!
今日は、
다시피(ダシピ)
を見ておきたいと思います。
こちら、二通りの意味があります。
まずは、〜の通り、〜のように
次に、ほとんど〜するようなものだ、〜するも同然だ
です。
〜の通り、〜のように
一つ目の意味は、「〜の通り、〜のように」というのがあります。ご存知の通り=아시다시피(アシダシピ)などはよく聞きますね。
文法としては、
動詞の語幹+다시피 となります。
動詞に関しては、現在形だけでなく、過去形でも大丈夫です。
例文を挙げておきますね。
Examples
・아시다시피 저는 회사를 그만 뒀어요.(ご存知の通り、私は会社を辞めました)
・어제 사장님께서 들었다시피 우리는 같은 팀이에요.(昨日社長から聞いた通り、私たちは同じチームです)
・다른 사람들도 가고 있다시피 우리는 그냥 따라가면 될 거에요.(他の人たちが進んでる通りに、私たちもただついて行けば良いと思います)
ほとんど〜するようなものだ、〜するも同然だ
こちらも、同じように動詞の語幹に付ければ良いのですが、この意味で使う場合、
動詞の語幹+다시피 하다
と、後ろに하다が付きます。
これで、「ほとんど〜してるようなものだ、〜するも同然だ」というような意味になります。
ただし、意図せずに「〜するところだった、ほぼ〜しかけた」という意味の 뻔해다(ポネダ)とは違い、다시피 하다は、意図してその動作を行うようなニュアンスです。
では例文です。
Examples
・배가 너무 고파서 저 혼자 다 먹다시피 했어요.(お腹が減り過ぎて、ほとんど一人で全部食べたようなものです)
・대학에서 놀기만 해서 돈을 버리다시피 했어요.(大学で遊んでばかりで、お金を捨てたも同然です)
・5킬로 만 달리는 것도 저한테는 마라톤을 달리다시피 해요.(5キロだけ走ることも、私にはマラソンを走るも同然です)
いかがでしたでしょうか。それでは、また次回に!
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