韓国語学習「実は」
こんにちは!
今日は、「実は・・」です。
韓国語では、
사실은(サシルン)/실은(シルン)
や、
다른게 아니라(タルンゲ アニラ)/다름이 아니라(タルミ アニラ)
を使うことができます。
사실은/실은
사실(サシル)は、漢字では「事実」、실(シル)は「実」で日本語と同じ漢字なので、わかりやすいですね。
’사실은(サシルン)’と’실은(シルン)’は特に違いはなく、どちらでも同じように「実は〜」と言いたい時に使えます。
Examples
・실례합니다. 사실은 지갑을 잃어버려서… 혹시 여기로 연락이 오지 않았을까요?(失礼します。実は財布を落としたのですが、もしかしてここに連絡してませんか?)
・처음으로 말하는데요. 실은 제 남편이 캐나다 사람이에요.(初めて話しますが、実は私の夫はカナダ人なんです)
다른게 아니라/다름이 아니라
다른게 아니라(タルンゲ アニラ)/다름이 아니라(タルミ アニラ)でも、「実は」と表現することができます。
다른は「違う・ほかの」という意味があり、다름は「違い」と、どちらも同じような意味ですが、その後に、’아니라’=ではない が続くので、「ほかのものではなく」というニュアンスになります。
日本語の、「ほかでもなく」と似ていますね。
日本で「ほかでもなく・・」「ほかでもないのですが・・」というと、少し改まった感じに聞こえますが、それよりは韓国語の方が軽く使ってる印象はあります。
Examples
・선생님 질문이 있는데요. 다른게 아니라 수업 내용 중에 모르는 게 있어서요.(先生、質問があるんですが。実は授業の内容でわからないことがありまして..)
・엄마, 다름이 아니라 다음 달에 엄마 아빠 보러 한국에 가려고 하느데 어때요?(お母さん、実は来月お母さんお父さんに会いに韓国に行こうと思うけどどう思う?)
・여보세요, 다른게 아니라 물어보고 싶은 것이 있어서 전화했어요.(もしもし、実は聞きたいことがあり電話しました)
いかがでしたでしょうか。
それではまた次回です〜
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