韓国語で「〜したくない」
こんにちは!
今日の表現は、「〜したくない」です。
したくない、つまり、「〜したい=~고 싶다(ゴ シプタ)」の否定なので、
動詞の語幹+고 싶지 않다(〜ゴ シプチ アンタ)
で表せますね。
同じように、「〜したい=~고 싶다(ゴ シプタ)」を否定にして、
안+動詞の語幹+고 싶다(アン〜ゴ シプタ)
また、別の表現で
動詞の語幹+기 싫다(〜ギ シルタ)
というのもあります。
~고 싶다(〜したい)の否定の形
「〜したい」は韓国語で、動詞の語幹+고 싶다(ゴ シプタ)と言います。
それを、動詞の語幹+고 싶지 않다 あるいは、안+動詞の語幹+고 싶다 と否定にすると、「〜したくない」という意味にすることができますね。
では例文を挙げておきます。
Examples
・어제 먹었으니깐, 오늘은 라면 안 먹고 싶어요.(昨日食べたので、今日はラーメン食べたくないです)
・아 이렇게 햇살 좋은 날에는 회사 가고 싶지 않아요.(あ〜こんな天気の良い日に会社行きたくないです)
・세일도 아닌데 사고 싶지 않아요.(セールでもないのに買いたくないです)
・일본이 지는 것은 안 보고 싶어요. 제발 이겨요.(日本が負けるのは見たくないです。絶対勝って!)
動詞の語幹+기 싫다 〜するのは嫌だ
싫다=嫌だ を使い、動詞の語幹+기 싫다 という表現も、「〜するのは嫌だ」という意味から、「〜したくない」という場面で使えます。
特に上の二つと使い分けというのは意識しなくて良いみたいですが、ニュアンスとして、少し強めの拒否になるようです。
Examples
・아 피곤해… 학교 가기 싫다.(あー疲れた。学校行きたくない)
・어른이 되서 까지 공부하기 싫어요.(大人になってまで勉強したくないです)
・오늘은 운동 하기 싫어서 죄송하지만 혼자서 운동하시러 가실래요.(今日は運動したくないので、申し訳ないけど、一人で運動しに行ってもらえます?)
~고 싶지만 못+動詞 〜したいけど〜できないです
上で紹介した3つの「〜したくない」という表現、日常色々な場面で使えますが、もし、人から誘われたり、勧められた時の返答として使うには、きつく感じる時もありますよね。
日本語も同じですが、断る時にはやんわりと「行きたいんですが、、ちょっと行けそうにないです・・」とか「食べたいのですが、お腹が一杯で食べられないです・・」とか、相手を思いやるような言い方を韓国でもします。
못(モッ)+動詞=できない を使うのも一つですね。
例を、下に挙げておきたいと思います。
Examples
・초대 해주셔서 정말 기쁘지만 그 날은 선약이 있어서 못 갈 것 같아요.(招待いただきすごく嬉しいのですが、その日は先約があって、行けなさそうです)
・맛있게 보이는데 배가 너무 불러서 못 먹어요.(美味しそうなんですが、お腹が一杯で食べられないです)
・가고 싶은데.. 저는 못 갈 것 같아요.(行きたいのですが・・私は行けないと思います)
いかがでしたでしょうか?
それではまた次回です!
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