「ひどい」を韓国語で
こんにちは!
今日の韓国語は
「ひどい」です。
二つの言い方を紹介したいと思いますが、一つ目は
너무하다(ノムハダ)
二つ目は
심하다(シマダ)
どちらも、一定の線を超えた状態や感情を表す言葉です。
二つの違いですが、あまり明確な違いはないみたいです。
一応、訳し方として違いを表すなら、
あんまりだ、やりすぎだ、といった意味合いのひどいは、너무하다
=あんまりだ、やり過ぎだ、ひどい
程度などが激しい、甚だしい、といった意味合いのひどいは、심하다
=甚だしい、激しい、ひどい
で、両方とも形容詞として使われます。
너무하네(ノムハネ)너무해(ノムヘ)심하네(シマネ)심해(シメ)などとカジュアルにも言えるし、
너무하시네요(ノムハシネヨ)심하시네요(シマシネヨ)심해요(シメヨ)など敬語でも使います。
過去形は、너무했다(ノムヘッタ)심했다(シメッタ)となります。
では例文を挙げておきますね。
Examples
・그런 말씀은 너무하시는게 아닌가요? 저는 경의를 표했는데…(その言い方はやり過ぎじゃないですか?こっちは敬意を見せてるのに。)
・오늘 주식시장이 너무하네요. 코스피 지수가 30 포인트 떨어졌어요.(今日の株式市場はひどいですね。KOSPI指数が30ポイント落ちました)
・아미씨가 결혼한 것 저만 몰랐던 거에요? 다들 너무하시네요.(あみさんが結婚したことわたしだけ知らなかったってことですか?みんなあんまりですよ。)
・아까 점원 태도 너무하지 않았어요?(さっきの店員の態度、ひどくなかったですか?)
・냉장고의 푸딩 다 먹었어요? 너무 심하네요. 기대하고 일찍 들어왔는데.(冷蔵庫のプリン全部食べたんですか?ひどすぎます・・期待して早く帰ってきたのに。)
・시험 결과가 심해서 기운이 없어요.(試験の結果がひどくて、元気が出ません)
・피해가 심하지 않아서 다행이에요.(被害がひどくなくてよかったです)
いかがでしょうか。
それではまた次回です!
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