「〜次第だ」は韓国語では?
こんにちは!
今日は
나름이다(ナルミダ)
という表現を見てみましょう。
日本語の意味は、
〜次第だ
です。
今回は勉強してて私も混乱してしまって、理解するのに時間がかかってしまいました。。
なんとか自分なりに理解したつもり。よかったら見てくださいね!
いつも通り、例文も挙げておきます。
名詞+나름이다
나름(ナルム)自体は「それなりに、ある程度」というような意味を持ち、単体でも使ったりするみたいですが、「〜次第だ」という場合の나름は依存名詞で、前には必ず何か単語が来ます。
まずは、名詞+나름이다 の形。
「〜次第だ」ですが、ニュアンスとしては、「結果がそれにかかってる、それによって結果が決まる」といった感じです。
似たような表現で、~에 따라서(エ タラソ)=〜によって、〜に従って がありますが、’~에 따라서’は、「〜次第で結果が変わってくる」といった感じであるのに対し、나름이다は、「結果がそれによって決まる」といったように、責任が重くのしかかるような感じ。
たとえば、こういう場合には、’~에 따라서’の方が自然のようです。
날씨에 따라서 달리기를 할 지 결정 할게요.(天気次第で走るか走らないか決めます)
ちょっと軽い感じがしますね。
※ただ、これはあくまで私の理解です・・!合ってるかわからないけど、だいたいこう考えれば良いのかな?という参考までに・・
例文です。
Examples
・맛있는 음식은 결국 재료 나름이에요.(おいしい料理は結局材料次第です)
・노후를 건강히 보낼 수 있을지는 매일 매일의 생활 패턴 나름이에요.(老後健康に過ごせるかどうかは、日々の生活パターンにかかってます)
・오늘 나갈지 안나갈지는 엄마 나름이에요.(今日出かけるかどうかは母次第です)
動詞の語幹+기+나름이다
次に、動詞の語幹+기+나름이다 の形。
動詞が前にくることもありますが、〜기で名詞化する必要があります。
こちらも意味合いは同じですが、「どれだけ〜をするかにかかってる」「どのように〜するか次第だ」というニュアンスですかね。
Examples
・성공 하느냐는 젊을 때 공부 하기 나름이다.(成功するかどうかは若い頃の勉強次第です)
・한국어 실력을 늘리기는 스스로 노력하기 나름이니깐 열심히 공부할 뿐이에요.(韓国語の上達は自分の努力次第なので、一生懸命勉強するだけです)
・마라톤을 완주 하느냐는 연습하기 나름이죠.(マラソンを完走できるかは、練習次第でしょう)
・애기가 매너 좋게 행동하기는 부모가 가르치기 나름이에요.(子供のマナーよい行動は両親の教えにかかってます)
いかがでしたでしょうか。
それではまた次回です!
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